在宅ワークとストレッチ

こんにちは。代表のあおいです。

今日は「在宅ワークとストレッチ」について書いていきます。

 

目次　

１・在宅ワークの弊害

２・弊害の原因

３・日常生活での対策

 

１・在宅ワークの弊害

最近は仕事の場がオフィスから在宅へ徐々に移行し、それぞれの生活様式に

合わせたスタイルを選べるようになりました。

しかし、在宅働けるようになり快適になる一方で身体的、精神的な健康被害が危惧されています。

 

例えばどのような健康被害が予測されているのでしょうか

「身体的被害」　　　　　　　　　　　　「精神的被害」

・肩こり　　　　　　　　　　　　　　　　・精神的ストレス

・姿勢悪化による腰痛　　　　　　　　　　・うつ傾向

・眼の疲労　　　　　　　　　　　　　　　・睡眠不足

・生活習慣病

 

 

２・弊害の原因

では、先ほどのような弊害が起きてしまうのでしょうか・・・

大きな原因は「運動不足」です。

運動不足になることで、筋力低下、運動量低下、体重増加、等・・・

 

（運動量低下・筋力低下）

会社への出勤がなくなることも減り、１日家から出ないなんてことも・・・

このような生活をすると運動量は激減してしまいます！！！

運動量が低下した結果、下肢の筋力を引き起こし、転倒のリスクにもつながります。

また、外に出ないことで日光を浴びる機会が減ることや、筋力が低下することで

睡眠不足やうつ傾向の原因になることもあります。

 

（体重増加）

運動不足が原因で体重が増加するともっと深刻な状況を引き起こします。

それは・・・生活習慣病です。

高血圧症、肥満、糖尿病など内容は様々ですが、直接的・間接的に生命を危険に脅かす

疾患ばかりです。

 

 

３・日常生活での対策

では・・・これらを予防するために日常生活でどんな行動ができるでしょうか。

今回は3つほど紹介させていただきます。

主に運動系がメインです。

 

１夜の散歩（夜んぽ）

最初は夜の散歩（夜んぽ）です。在宅で昼間は仕事をしますので、1日の色々が終わってから

散歩をすることで不足した運動量を補うというものです。

夜であれば夏場も涼しく散歩をすることで不快感も少なく運動を行うことができます。​

 

２日々のお買い物・買い出しをする

この項目は、「何を言っているの？」と思う方も中にはいると思います。

これを勧めるのにはちゃんと理由があります。

それは、運動の改善と日光を浴びる機会を増やすことです。

運動の機会を増やすことは容易に想像がつくと思います。

では、日光を浴びることでどんな効果が得られるのでしょうか・・・？

日光を浴びることで体内ではビタミンＤが生成されます。

ビタミンＤは骨の健康や免疫維持を担うビタミンなので、健康状態の維持に良い影響を与えてくれます。

また、日光を浴びることで精神的にポジティブになると考えられています。

 

１・２は家族間でのコミュニケーションの機会にもなり、

家族での仲をより良いものとし、家庭内でのストレスの軽減につながり

精神的安定が見込めます。

 

 

３体幹トレーニング

次は体幹トレーニングです。体幹トレーニングは継続して実践することで、

インナーマッスルを鍛え、全身の筋肉量を上げる効果が期待できます。

全身の筋肉量が増えることで基礎代謝が増加し、肥満などを予防できるほかに、

※１うつ傾向の改善も期待できると言われています。

 

※１

筋肉はエンドルフィンやセロトニンという物質を分泌する働きを担っています。

これらは、神経伝達物質のバランスの改善が期待されており、その結果、精神的にいい影響を与えると考えられています。